県内調査(警察委員会)

2018年8月23日

警察委員会の県内調査で、「愛知工業大学地域防災研究センター」と「豊田市交通安全学習センター」に行ってきました。防災・減殺対策の柱として、BCP(業務継続計画)とLCP(生活継続計画)への新たな取り組みが必要であり、地域も学校も企業も、防災力向上の基本は家族との地域での安全・安心な生活が重要と、地域防災研究センター長 横田 崇様より伺いました。

一通り説明が終わった後に、私は手をあげて「南海トラフ自身が起きると発表されてからずいぶん経っているが、いつくるのか。」とお聞きしたところ、「現時点においては、地震の発生時期や場所・規模を確度高く予測する科学的に確立した手法はなく、大規模地震対策特別措置法に基づく警戒宣言後に実施される現行の地震防災応急対策が前提としている確度の高い地震の予測はできないのが実情」と回答されました。災害は忘れたころにやってくる!

 

午後からは豊田市にある「交通安全学習センター」に移動です。夏休みで親子連れも多く、おもちゃの車に乗りながら交通安全を勉強していました。横断歩道の渡り方のシュミレーションに私もチャレンジしたのですが、見事に引っかかってしまいました。次のシアター内で行った交通安全クイズでは、早押し回答で私がなんと第1位に。今度は孫たちを連れてきて交通ルールを学ばせたい、と思いました。